人はアウトプットすることで記憶する

こんにちは。ShareWis CTOの門脇です。

私事になりますが、先日、大阪で開催された「第5回 HTML5など勉強会」で講師としてプレゼンしてきました。(その時のプレゼン資料はこちら

2年ほど前から、機会があれば、このような技術系の勉強会で積極的にプレゼンをするように心がけています。

仕事とは完全に切り離した形で、プライベートの時間を使ってプレゼンの準備をするわけなのですが、金銭的な見返りはないですし、準備にもそれなりに時間がかかります。

では、僕は何故、何を求めて勉強会でプレゼンをしているのでしょうか。

僕が大学生の頃、とある講義に出席しているときに、講師の先生が、黒板の内容をあまりノートに書き写さない生徒達に対して、こんなことを言いました。

「人はアウトプットすることで記憶するんです。後でノートを見返さなかったとしても、今講義の内容を書いておくことが大事です。書いたノートは講義の後で破いて捨ててしまっても構いませんから。」

僕はその講義の内容をあまり真剣に聞いてはいなかったのですが、先生のこの言葉を聞いた時に思わずハッとしました。

何かを覚えたり学んだりするには、アウトプットした結果よりも、アウトプットするという行為が大事なんだということに、このとき気づいたのでした。


先生の言葉を聞いたことがきっかけとなり、僕の勉強方法は大きく変わりました。

何かを覚えようとするときには、必ず声に出しながら覚えるようになりました。英単語も、数学の公式も、プログラミングの関数も、全部声に出して覚えました。

何かを声に出すということは、アウトプットの一つ。声に出しても形には残りませんが、声を出すという行為が何かを覚えたり学んだりする上で重要です。

結果として成績はそこまで上がりませんでしたが、学習にかかる時間を大幅に短縮することができ、有意義な学生生活を送ることができました。


さて、冒頭の「僕は何故、何を求めて勉強会でプレゼンするのか」というテーマに戻りたいと思います。

答えはカンタン。「自分の勉強になるから」です。

今回の勉強会には100名弱の方が参加されてましたが、僕がプレゼンしたことで一番勉強できたのは他の誰よりも僕自身だと思っています。

プレゼンは、自分が持っている知識を、誰かに向けて、わかりやすくまとめて、発信することです。

わかったような気になっている知識を、人に伝えられるレベルまで深く理解し、どうすればうまく伝えられるかを考え、プレゼンとして構成する。これも立派なアウトプットの一つだと思います。

僕は自分の勉強のために、アウトプットの機会を求めて、積極的に勉強会でプレゼンするようにしているわけです。実感として、今のところこの作戦は非常にうまくいっているように感じています。


話が長くなってしまいましたが、まとめると「人はアウトプットすることで記憶する」ということです。

僕達が開発しているShareWisには、「理解度チェック」という機能が備わっています。

レクチャーでの学習を終えたユーザーのみなさんが、さらに学習の効果を高めていただけるよう、アウトプットの場所を提供するためにこの機能を開発しました。

ShareWisの中でアウトプットを繰り返し、いろんなことを学習されたみなさんが、ShareWisだけにとどまらず、いろいろな場所でアウトプットしていくようになればいいな、そんなことを思いながらShareWisを開発しています。

何かを学習したいと思っているみなさんのお役に立てれば幸いです。

(門脇)

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