体得のコツ

こんにちはShareWisの東後です。

皆さんは何か体得しようとしていることはありますか?

仕事だったり、勉強だったり、あるいは趣味のスポーツや音楽だったり・・・
何かを体得しようとして、練習を続けていることはありますか?
その練習は、どんな風にすれば、一番効果的に上達することができるでしょう?


もう十年も前の話になりますが、自動車の免許を取りに教習所へ行ったときの話です。
教習所に行く前は、正直なところ、免許は誰でも楽勝で取れるものだと思っていました。

うちの母親ですら、楽々と運転していましたからね…。
しかしながら、行ってビックリ、これが相当むずかしいわけです。
まず、車を動かす前からやることがたくさんあります。

前方確認、後方確認をして、シートベルトをして、ブレーキペダルを踏んで…etc
エンジンをかけて、車が動き始めると、今度は両手両足を同時に動かす必要があります。
教習所に行く前は楽勝だと思っていただけに、あまりの難しさ、ややこしさに愕然としました。

おかんは、実はすごいのかも・・・なんて一瞬尊敬しましたね。

しかし、教習で毎日1、2時間乗り続けるとやがて慣れるものでして
気が付けば自分も楽々と運転をすることができるようになりました。

一度慣れてしまうと、今度はできなかった頃の自分が不思議に感じます。
なんで、こんな簡単なことが、うまくできなかったのだろう?と。
特に意識しなくても、それこそ鼻歌を歌いながらでもできるようになることを
「手続き記憶」と言います。


いわゆる、カラダで覚える、体得する、というやつです。
この「手続き記憶」は、睡眠を挟むと身につきやすいと言われています。

つまり、おなじ8時間練習するのであれば、1日で8時間練習するのではなく、
1日1時間を8回に分けて、間にたくさん睡眠を挟んだ方が身につきやすい
というわけです。

私は学生時代、いわゆる一夜漬けというもので定期テストを乗り切っていました、

定期テスト自体はそこそこいい点をとれるのですが・・・

総合的な力を見られる模試テストは苦手でした。

今思えば、定期テスト時はできていた(覚えていた)内容は記憶が定着せず忘れてしまっていた為、模試テストでは点をとれなかったんだろうなと思ってます。
(今、仕事に関する勉強はコツコツやっております。笑)

例えば、私が通っていた自動車の教習所では、実技の時間は1日に2時間までと決められていました。
どれだけ余裕があっても、それ以上詰め込んで実技の講習は受けられませんでした。
当時は、まとめて受けさせてくれれば、もっと早く終わるのに・・・と思っていました。
2時間の講習のだけのために教習所に通うのは面倒でしたからね。

しかし今思えば、まとめてやるのではなく、毎日コツコツやることの
上達効果を見込んでいたのではないかなと思います。

勉強にせよ、スポーツにせよ、あるいは音楽などにせよ
何かをマスターしようとして、がんばっておられる方も多いと思います。

もし「週末にまとめて数時間とって練習する」というやり方をしているなら、
少しもったいないかもしれません。

そのまとまった時間を削って、毎日数分でもいいので、コツコツ練習する時間が取れれば、もっと上達が早くなるかもしれませんね。

何かを少しずつ勉強したいと思っている方の

日々の隙間時間にShareWisが少しでも力になれれば幸いです。

(東後)