開発経験ゼロからエンジニアインターンに参加した理由

こんにちは！そしてはじめまして、ShareWisインターン生の山崎です。
今年の2月から約3ヶ月間、主に開発業務に携わらせていただいています。

今でこそプログラミング言語（Ruby、JavaScriptなど）を使って開発を進められるようになりましたが、インターン前までは1〜2ヶ月独学で勉強した程度の素人でした。
今回はそんな開発素人だった僕の視点から、

なぜエンジニアインターンに参加しようと思ったのか
インターンで働くメリット

について書いていこうと思います。

なぜエンジニアインターンに参加したか
３ヶ月ベンチャーで働いて気づいたメリット
まとめ

なぜエンジニアインターンに参加したか

実践的なスキルを得るため

まずは何と言ってもこれです。仕事に繋がるスキルと言ってもいいかもしれません。実際に企業の中に入って開発をするわけなので、当たり前と言えば当たり前ですが、独学で学んでいた自分にとってはとても有難いことでした。
実践的なスキルとは細かく分けると、

開発の全体的な流れを知っていること
最新のツールをキャッチアップし、使いこなせること
自分で改善点を見つけ、解決方法を編み出す力

みたいなものだと思います。
インターンに参加する前は、無料の学習サービスや専門書を読むことで勉強していたのですが、「基礎的なことを覚えただけで本当に仕事で使えるんだろうか？」というモヤモヤを抱える時がありました。
実践的なスキルつけるためにクラウドソーシングしてみたこともありましたが、なかなか案件を見つけるのは大変です。というか、そもそも実績がない自分には仕事が回ってきません…。
なら手っ取り早く仕事をたくさんこなせるところにいってしまおうという魂胆です。

学ぶ習慣づくり

何かを身につけようと思った時に、一人ではモチベーションが続かないことがありませんか？僕は一人だと集中力が続かないタイプで、特に家にいると誘惑に負けてすぐにサボってしまいます。そこで、思い切って環境を変えてしまおうと思い立ちました。
しばらく生きてきて（まだ23歳ですが笑）、「周りが頑張っているから自分も」というのは結構モチベーションになる気がしています。実際働いてみても、優秀な方に囲まれて仕事ができるのはとても刺激的です。
ちなみに3ヶ月たった今では、家にいても隙あらば開発の勉強をするようになりました。笑

会社の経営を間近で感じるため

これは開発とはあまり関係ないですが、会社経営そのものに興味がありました。しかし、就活を利用して中小〜大企業のインターンに参加してみても、会社の経営が見えるなんてことは滅多にありません。

どうやって会社経営は成り立っているのか
どうやって会社は成長していくのか

少人数のベンチャー企業で働き、こういったことを知りたい、経営を間近で感じたいという思いもありました。

３ヶ月ベンチャーで働いて気づいたメリット

上記の３つ、「実践的な技術」「学ぶ習慣」「経営を間近で感じる」を求めてインターンに参加したわけですが、これらについてはまさに僕が求めていたものを得ることができていると日々感じています。
その中でも特にこれが良かった！みたいなものに触れて終わりにしようと思います。

全体を意識しながら日々足りないものをアップデートできる

少人数制のベンチャーでは、必然的に幅広い範囲の業務を体験することができます。開発だと以下のようなものです。

開発環境を構築する
機能開発をする
サーバーサイド、フロントエンドの両方に触れる
テストコードを見る
エラー、バグを修正する

開発全般に関われることで、全体を意識しながら自分に何が足りてないかを確認でき、次学ぶことへのモチベーションに繋がります。

自分がやった仕事がすぐに反映される

これも少人数制ベンチャーならではですが、自分のした仕事がそのままサービスに反映されます。一見怖いことでもありますが、その分力を入れて仕事に取り組めると思います。
自分がつくっているサービスを使うユーザーがいるんだと考えると、日々の開発にも身が入るし、実際に自分の実装がサービスに反映されていたら何とも言えない喜びです。
このように、学生という身でありながら、会社の一員として責任感を持って仕事ができるのはとてもありがたい経験だと思います。