「ピサの斜塔」から学んだ3つの人を惹きつける力

こんにちは、ShareWisインターン生の団藤です。
GWにメタリックナノパズルというものを初めて見かけ、そのなかで気になった「ピサの斜塔」を購入しました。
metaric nano pazzle

ですが連休が過ぎ去った後「そもそも、ペーパークラフトもプラモデルも経験がないし、やりたいと思ったことがない…。なんでこんなもの買ってしまったんだろう…。」としばらく放置していました。
しかしふと、「ピサの斜塔に惹きつけられて買ったんじゃないか!」と忘れかけていた動機を思い出し、慣れない工作に苦戦しながらも先日ようやく完成させることができました。

小さな部品を組み立て、時にはやり直しのために組み外し、悪戦苦闘しながら、だんだんと組み立ての作業が好きになっていきました。
しかし、なぜこの何百年も前に建てられた建造物に私は、慣れない細かい作業を進んでやってしまうほど、惹きつけられたのでしょう?
その理由を考える中で、人を惹きつける3つのポイントを発見したので、今回ご紹介したいと思います。

tower_of_pisa

1.明確な課題を抱えている

ピサの街のシンボルである斜塔は、もともと意図的に傾斜させたものではありません。設計時に地盤の弱さを考慮に入れられなかったのが原因で傾いています。地盤沈下により幾度も工事が中断されたという悪戦苦闘の歴史を抱えている塔ですが、順風満帆に進むよりも人々にストーリーの深みや面白みを感じさせます

さらにピサの斜塔の場合、その課題が明確です。
だってあからさまに傾いているんですから。
明確さは、人々の意識に共有されやすい性質をもっています。
見ている人の目を課題に集中させる強い働きかけ、つまり人を惹きつける力をもちます。

2.長い目で見て考えられている

大学で、学生の引率や個人の旅行などで海外経験が豊富な講師に英語を1年間教わったことがあります。その講師の発言のひとつが、「ピサの塔200年など、長いスパンで考えられるのが欧州だ。息が長くて執念深いところがある」でした。

聞いた当時は特に何も思わなかったのですが、価値を創造したいからこそ長期スパンで物事に取り組むということに魅力を感じるようになりました。
今さえ良ければいいという姿勢では国の資産にはならない。また、そこに住む人々の誇りにはならないということなのでしょう。

3.他との違いが際立っている

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他との差異は人々になんらかの物事を考えさせ、記憶に残りやすくなります。例えばデータであれば、数値だけでなく、グラフで変化を見せた方が印象に残りやすいのではないでしょうか。

人であれば、他者からの関心も尊敬も軽蔑も、周りとの違いをその人に対して感じ取ったからこそ発生する感情なのだと思います。特に、平常時よりも困難を抱えている時の姿勢によって、良くも悪くも強く判断されがちです。

ピサの塔は結局、傾きを完全に修正することができずにそのまま建てられましたが、予定通りまっすぐに建設されていたら今ほどの人気はなかったはずです。ピサの斜塔で記念撮影をする際に塔を支えるポーズをとる人が多いことからも、その様子がうかがえます。

ShareWisで働きながら、また個人でアプリの開発に挑みながら、人を惹きつけるものを生み出すために、ピサの斜塔から学んだ3つのポイントを思い出し工夫して進んでいこうと思います。

(団藤)

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