理系学生インターンが気づいたビジネスとサイエンスの共通点-情報の獲得と共有

はじめまして、ShareWisの小原です。
今月からインターンとして関わらせて頂く運びとなりました。以後お見知り置きをよろしくお願いします。

少し自己紹介しておくと、僕は普段は凡庸な理系学生として実験をベースとする研究生活を営んでいます。サイエンスの世界の人間です。

前置きはこの辺りで切り上げ、今日は初回の記事ということで、新米インターン生である僕がShareWisに携わりながら気づいた幾つかのことについて漫談したいと思います。

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研究とビジネスの構造は相似形だ

つい最近のことですが、ShareWisでの仕事の内容を把握するにつれ、僕は社会的な観点から科学研究とビジネスの間に存在する“共通点”を意識するようになりました。

それは「目的・結果」に関する共通点です。つまり「多くの研究やビジネスは、新しく価値を“創造”するか、あるいは既存の価値観を“変容”させるために行われている」ということです。

この傾向は両者が大きな成功を納めているほどよく当てはまっているように感じます。

もちろん「目的・結果」という始点と終点だけでなく、その過程である「全体の流れ」においても互いに通ずるところがあり、ざっくりとした類似を確認しておくと、研究やビジネスなどの人間がやる仕事は

  • 状況の調査→
  • 目的の最適化→
  • 行程の計画→
  • 必要な要素の準備→
  • 目的に応じた情報収集→
  • 結果の議論→
  • 整理して統合→
  • 成果の公開

という相似形を持っているということです。

とはいえ一口に研究・ビジネスなどと言っても、人類全体に関わる壮大なスケールのプロジェクトから日々の中で達成したい小さな目標を掲げるプロジェクトまで様々あります。それでも大まかな構造は上に述べた点でそれぞれ共通しており、中でも重要なのは獲得した情報を日常的に他者に伝達して共有しフィードバックを得ることで“より良い成果”が得られるということでしょう。

そしてこの事はおそらく人間が「仕事」と呼ぶ他の多くの事柄にも共通しており、また、そういった職種が今後も淘汰されずに残り、あるいは新しく出現して世の中を形成してゆくのだろうなと感じます。

過去からこれまでに情報を活用してきた結果「今がある」のですから、今からこの先も情報を活用して人々は“より良い世界”を創っていくのでしょう。そこには「未来がある」というわけです。

情報の獲得と共有が“創造と変容”をもたらす

はるか昔の時代から、人間は情報というリソースを手段として活用し、目的を達してきました(そうやって人類の知の畑は耕され、技術が実り、文明は発展してきたのです)。

先ほどの研究とビジネスの共通点のお話然りですが、どうやらこの事は現代の社会の枠組みの中にも受け継がれているようです。もしかしたらこれは人間という存在の本質なのかもしれません。

何かを得るため、変えるために人々は情報を手に入れて仲間に伝えます。そして次に述べる“ある力”を持つ人間だからこそ、それを“創造や変容”へと昇華することができるのだと思います。

往々にして、新しく得られる情報は点の状態ですが、人間が一人以上いればそれをつなぐ事ができます。この人間に特有の“つなぐ力”が新しいモノやサービスを作ったり既存の枠組みを変えたりして新しい世界を作ってゆく原点です。そして結び出来上がった何かが誰かの価値になり、誰かの価値観を揺さぶるその時、人々はこの世界に自分を残すのではないでしょうか。

ShareWisはきっと世界を変える

僕たちが生きる“今”という時代は、情報を得るための技術も情報を伝えるための技術も望めば個人ですらある程度の水準で活用できる段階に達しています。

今後もこれらの技術がより洗練されてゆくことは確実ですが、一方でそれに伴って新しい格差も生まれてくるでしょう。少なくとも個人が容易に他者とつながり、新しいものや状態を作れる環境が整いつつあるのですから、できる限り多くの人にその機会があって欲しいものです。

僕はShareWisという教育WEBサービスが何年か後にやってくるそういった問題を緩和する役割も担うようになってゆくと考えています。知識の地図という学びのプラットフォームは本質的には情報の獲得や共有をサポートするサービスなので、個人的にShareWisは“よりクリエイティブな世界”への架け橋になるという可能性を強く感じています。

そんなShareWisが今後ともより良いサービスとして進化してゆくよう僕自身も最大限“つなぐ力”を尽くしてゆきますので、改めて、よろしくお願いします。

(小原)

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