スタートアップにおけるダイバーシティの必要性

こんにちは。
ShareWisの齋藤です。
今回は僕たちShareWisのチームについてのお話をしたいと思います。
ShareWisは現在社員3名、インターンさん7名ほどで運営しています。
ShareWis Meetup Osakaの風景
※ユーザーさんを集めたMeetupの様子
今まで関わってくれた方も含めると、年齢は10代〜30代まで、経歴もばらばらです。
大企業で働いていた人から大学生、輝かしい経歴を持つ人から元ネトゲ廃人の引きこもりまで。
女性も当然おり、国籍も日本、アメリカ、中国、ベトナムとまさにダイバーシティを持った集団です。

ダイバーシティが何を生むのか

ダイバーシティとはご存知の通り、年齢・性別・国籍・宗教など、様々な多様性を尊重し組織を活性化させていくことです。
スタートアップというまだ未熟な組織だからこそ、ダイバーシティによって活性化した部分が多くありました。
まだこれからという部分もありますが、ご紹介します。

1.サービスに彩りを添えることができる

ダイバーシティはサービス自体に良い影響を及ぼしてくれます。
例えばインテリの男性ばかりでサービスを作ってしまうと、インテリの男性らしい堅さが感じられ、柔らかさやしなやかさやユーザビリティが欠けてしまうことがあります。
もちろんターゲットを明確に絞っているサービスであれば別ですが、男女国籍問わず多くのユーザーさんに使ってもらいたいのであれば、メンバーの多様な意見は貴重なものとなります。
サービスをメンバー数人の色で染めず、様々な観点からの彩りを添えることができます。

2.常識を疑うことができる

スタートアップに限らず、企業には企業文化というものがあります。
それがいいときもありますが、例えば無駄な作業を発生させていたり、必要なものを後回しにしてしまうケースがあります。
そんな「当たり前」も、他の価値観で見つめてみると「それって何の為にやっているの?」「これは重視しなくてはいけないのでは?」と異なる意見をもらうことができます。
エンジニア経験がほとんどなかった大学生が、開発体制についてとても重要な提案をしてくれるなんてこともありました。
これも似たり寄ったりのメンバーで集まっただけでは、なかなか生まれないことですね!

3.リスクヘッジ

スタートアップにおいて疎かになりがちなのが、 ビジネス面、システム面におけるリスクヘッジです。
多様性を持った人が集まることによって「こんなことが想定されるのではないか。」と多くの観点からのリスクをあげてもらい、網羅することができます。
もちろん全てに対応する必要はありませんが、ダイバーシティだからこそリスク の網羅性を確保することができます。


いかがでしたか?皆さんの企業や組織ではダイバーシティが浸透していますか?
もちろん、ダイバーシティには良い面だけがあるわけではありません。
上手く受け入れる体制を作らなければ、内部崩壊を生むことだってあります。
僕たちもまだこれから、このダイバーシティを活かす方法を模索していこうとしています。
さて、ShareWisでは国籍・性別・年齢を問わずインターンさんを募集しています。
プログラミング未経験でも、レクチャー作成や企画など、様々なお仕事があります!
ぜひ興味のある方はご連絡ください!
(齋藤)

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