こんにちは。
ShareWisインターン生の伊藤です。
私たちは学習サービスを運営している会社ですが、学習に関する悩みの1つ「質問が思いつかないときの対処法」についてご紹介します。
みなさん、質問してますか!?
僕も就職活動時には、企業説明会など大勢の場で質問する機会がたくさんありました。
ここで手をあげてアピールしたい!!
だけど質問が思いつかない…
ありきたりな質問でアピールできない…
そんな経験をされた方いらっしゃいませんか?
そんな状態を脱出するために、自分が就職活動中に意識していた質問を生み出す3つのポイントをお伝えしたいと思います。
ポイント1: 能動的に話を聞く
話を聞くという行為は受動的になりがちです。
例えば話を聞きながら内容をそのままメモを取る行為、これも実は受動的です。
なぜなら自分の頭で考えずに、そのままメモしているだけにすぎないからです。
そこで能動的に、つまり話の内容を整理しながら自分の頭で考え一度体系化する作業をすることが重要なのです。
しかし、急に話を体系化しろと言われてもどこから手をつけていいのかわからなく、難しいと思います。
そこで次のポイントを意識しましょう。
ポイント2: 事実と意見を分ける
相手が話している内容が実際に起こった「事実」なのか、それとも個人としての「意見」なのか。
これらを区別して考えることで内容を整理しやすくなります(また余談ですが意見に対して質問する場合は後にディスカッションに持ち込みやすいためアピールになる可能性が高いです)。
こうして相手が話している内容を整理し、体系化できれば、次の3つ目のポイントを意識することで自然と質問が浮かんでくるはずです。
ポイント3: 常に懐疑的になる
当たり前ですか質問をする上で、疑問をもつことは最も大事です。
ポイント1の能動的に聞くことと非常に似ているのですが、相手の意見や事実に対して
本当に正しいのか?
矛盾している点はないか?
を常に考えることを意識的に行ってみましょう。
上記のように私は相手の話を事実と意見を分けながら、懐疑的にかつ能動的に聞き、
内容を体系化することを常に意識していました。
もしこの体系化する過程で、MECEでなかったりロジックがあやふやだったりすると、
スムーズに自分の中で体系化できないため、疑問が生まれ質問につながりました。
質問したいけど何も浮かばないという人はぜひ一度実践してみてください!
以上、伊藤から質問を生み出す3つのポイントでした!
(伊藤)
コメント