こんにちは。2ヶ月前にも登場しました、ShareWisの尾崎です。
今回は、2017年8月に行ったワークショップについてご紹介したいと思います。
絶大な人気を誇るマイクラを使って
8月12日、13日に兵庫県の姫路と東京の日本橋で、ShareWisと子どもプログラミング教室を開いている8×9さん、そしてピカソプロジェクトのみなさんと共同で、子ども達にMinecraftを使ってプログラミングを教えるイベントを開催しました。
動画からも盛り上がっている様子が伝わってきますね。
なぜ子どもにプログラミングを…?
2020年には小学校で、プログラミングが必須科目になることは、ニュースで耳にしたことがある方も多いと思います。
プログラミングと聞いて難しいというイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
そんな固定概念を打破すべく、ゲーム感覚で楽しく学べることをコンセプトに今回のプロジェクトは立ち上げられました。
Minecraftでプログラミングってどうするの?
ハックンというヤドカリをプログラミングで操作し、指定した形の構造物を作ってポイントを稼ぐチームバトルを行いました。
構造物には、形の複雑さに応じてポイントが振られており、一番複雑な構造物を作ることができるとたくさんのポイントをゲットできるルールです。
子どもたちが、高得点を目指して、みんなが四苦八苦…!
実際の会場で感じたこと
最初は、
「わからん〜難しい〜」
っと言って頭を抱えていた子が、イベントが進むうちにどんどんコツを掴んで最後には
「ストレスが溜まったけど、面白かった!」
と笑顔で言ってくれたのが印象的でした。
また、建物をコツコツ作っていく子や、自由に好きな色で建物を作る子(点数にはならない^^;)、高学年になってくると、建物を繰り返し組み立てるプログラムを組みだす子もいて、色んなタイプの子どもたちが参加してくれました。
創造性が豊かな子どもだからこそ、飲み込みが早く、大人よりも短時間ではまり込むことができたのかもしれませんね。
まとめ
デジタル化が進む日本では近い将来、40種類以上の職業が消えると言われています。
例えばスーパーのレジや娯楽施設のチケットの発券機などは今でもどんどん機械化が進んでいます。
たくさんの仕事をロボットが行うようになればなるほど、ロボットのプログラミングをする仕事も増えるはずです。
このイベントでプログラミングを学んだ子ども達が、将来プログラミングの領域で活躍してくれることを祈っています!
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