毎日継続してタスクを完了させたい人が実践している3つのポイント

こんにちは、ShareWisの明石です。今日は、僕が行っているタスク管理方法を紹介したいと思います。
これは、毎日継続して出来ない、でも継続して出来るようになりたい事がある人に有効です。


重要な事は以下の3つです。
【1】1タスクのサイズを小さくする。
【2】実行したタスクについてなんらかの記録を残す。
【3】記録を確認し、前回行っていなかった項目から行う。
私がこれを自分で活用した事として、掃除がありました。
私は短期的に集中して行う性格という事もあり、継続というものが苦手です。そのため、掃除などは日々行うわけではなく、思いついた時にまとめて行っていました。
この現状を変えるために、上記の3つを行いました。
まず、【1】の『1タスクのサイズを小さくする』を実践しました。
部屋の掃除を

  • 【本を片付ける】
  • 【机の上を整頓する】
  • 【床を掃除する】

というように3項目に分割します。
大きなタスクを分割し、小さなタスクの集まりに変えます。
タスクのサイズを小さくした後、1日1タスクのみこなす事にします。
今日は【本を片付ける】事です。
約10分で今日のノルマは達成しました。
今日の掃除は終わりです。
ノルマを達成した後、【2】の『実行したタスクについて記録を残す』を行いました。
ここで、私はgoogle docのSpreadsheetを使って記録しています(Spreadsheetとは、Microsoft Excelのようなものです)。
以上で終わりです。この作業を日々繰り返します。これだけで、いつでも綺麗な部屋を保つ事が出来るようになりました。


と、いったん話を終わらせてしまったのですが、実はまだ【3】『記録を確認し、前回行っていなかった項目から行う。』について話していません。
【3】は【1】【2】の手法を用いてもまだ継続的に出来ない人のためのものです。
例えば私です。(笑)
また、【3】は仕事等で忙しく、習慣的に行いたい事があっても時間的に行えない人にも役立ちます。
【1】【2】を行うにあたり、【3】の『記録を確認し、前回行っていなかった項目から行う』を意識しましょう。
大事なのは継続する事です。
毎日出来るに越した事はありませんが、出来ない日も当然あります。
それでも、継続的に活動するためには活動に間が空いてしまう事を許容しましょう。
しかし、間が空きすぎないようにしましょう。
以上を守れば、たとえ毎日でなくても継続的に活動出来るようになるはずです。
そこには継続的活動によってしか出来ないあなたの成長があるでしょう。
※私はこの手法をRSSを読む事や英語の勉強という項目を作り、活用しています。小さな雑務と言える内容こそ、適用しやすくなっています。
 
(明石)

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