自分の経験や知識が役に立った話

コンテンツ部の飛田です。

早速ですが、最近ひとつ気づきを得ました。
過去の経験や知識は、ひょんなところで役に立つということです。

文章を書く勉強をしたこと

私のメイン業務は動画制作ですが、オウンドメディアの記事やプレスリリースの作成など担当しています。
記事作成の業務は、過去の広報業務の経験が活かされています。

業務経験があるなら、活かされるだろうと思う方もいるかもしれません。
しかし、文章に対して苦手意識があったことや、広報業務を担当した年数も長くなかったので、スキルとして身についている自信はありませんでした。

苦い思い出

文章作成への苦手意識を持った苦い思い出があります。
広報担当になって間もないころ、介護がテーマ(詳細忘れました)で記事を作成することに。

作成後、関係部署の上司へ確認をお願いしました。
「内容が薄すぎます。ちゃんと完成させてから見せてください。」
まあまあ、怒られました。

新卒1年目で訳がわからず、四苦八苦して書いた記事だったので、「自分で書けよ」という気持ちでしたが、それから書き方の勉強を始めたことを覚えています。

当時、参考にした本です。私の文章作成の基礎です。


文章力の基本

それから部署異動があり「文章を書く」ことからは離れていたのですが、シェアウィズに入社して、「飛田さんの文章面白いですよ」と褒めていただけたり、記事作成の機会が増え、勉強したことや経験してきたことは身についているのだなぁと実感しました。

当時の上司に怒られたことは忘れませんが、ちょっとだけ感謝しました。

ノーコードツールがちょっと使えたこと

さて、一生役に立たへんと思っていたことがもうひとつあります。
某ノーコードツールでデータベースを作った経験です。

使い方が恐ろしく理解できなかったので、プライベートでも購入しましたが、転職後は2度と陽の目を見ることはないだろうと思っていました。

ところが、シェアウィズではAirtableというサービスを利用しており、コンテンツ部のデータベース作りの担当になりました。

The platform to build next‒gen apps - Airtable
Airtable is a low‒code platform to build next‒gen apps. Move beyond rigid tools, operationalize your critical data, and reimagine workflows with AI.

「役に立つやん!!」

微妙に構造が違い混乱することもありましたが、ちょっと知っていると新しいツールへの抵抗感がないですね。

過去の自分へしっかり感謝しました。

まとめ

自分では大したことではないと思っていても、役立つ知識や経験があることに気がつきました。
環境が変われば、スキルが重宝されることがあったり、ちょっと別の形で活かされます。

「こんなことムダですよー」と言う度に「ムダなことはないよ」と言ってくれた上司がいたのですが、その言葉の意味を理解できた気がします。

(飛田)

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