こんにちは。セールスの森川です。
シェアウィズに入社して1年以上が経過し、最近では大手企業様にWisdomBaseを導入いただくことも増え、会社としても個人としても成長を感じています。
今回は1年間SaaSのセールスとしてお客様と接する中で、言われて嬉しかった言葉を3つ紹介します。
「あなたのことを思い出しました」
商談ではお客様の課題や実現したいことをヒアリングしながら、私たちにできる最大限の提案をします。しかし、現状の機能では力不足でお役に立てないケースや、お客様の検討のタイミングが合わないなど、色々な理由で見送られることもあります。
そんな時は今後ご縁があった時にまた声をかけてもらえるように、お客様の役に立てる情報があった時には共有するようにしています。
そうしていると数ヶ月後にご連絡をいただき、改めて導入に向けた検討を進めていただけることが何度もありました。
「ちょうど困っていたときに、あなたのことを思い出しました」と言ってもらえたときは、地道にご縁を大事にしておいて良かったなと思いました。
「あなたなら安心して契約できる」
ソフトウェア製品だからといっても、最終的に契約を決めるのは血の通ったお客様であり、その場にいる営業も重要な判断材料の1つになります。
弊社でも最終的に「営業担当が信頼できそうだったから」という理由が決め手となる場合が少なくありません。
営業担当というフィルターを通して商品や会社を見られますので、逆に信用されなければ良い商品であっても導入いただけません。
だからこそ、「あなたなら安心して契約できる」など、自分自身を信用していただけたる言葉をもらったときは、本当にやってよかったなと感じます。
「どこに聞いてもできなかったんだよ」
最近ではBtoBの製品では、商談前に6割が商談を完了しているなどと言われています。
お客様からお問合せをいただくときには、すでに色々な競合他社からお話を聞いてることも多々あります。
機能面、費用面、サポート面など、どこの話しを聞いても実現したいイメージと合致せず困っていたときに「御社の話しをを聞いて希望がもてました」と言っていただけたこともあります。
弊社も含め、他社もそれぞれ一長一短あるとは思いますが、営業はお客様のお困りごとを解決するのが仕事ですから、「御社のシステムであればやりたいことが実現できる」と言っていただける提案ができたときは、心から嬉しい気持ちになります。
まとめ
これからは色々な仕事がAIに置き換えられてしまうとも言われています。
営業という仕事も、今はお客様が自分で情報を検索して商品を選べる時代になり、必要な営業人員も少なくなるのかもしれません。
しかし、逆に収集できる情報が多すぎて判断が難しく、それなら、信頼のできる人から買いたいと思う方もいらっしゃると思います。
今は弊社の営業もオンラインで完結することがほとんどですが、だからこそ心と心のつながりを大切にして、お客様と信頼し合える環境を作っていきたいと思います。
(森川)