こんにちは、コンテンツクリエイターの中木です。
最近、社内で動画を編集する際にAdobe After Effectsを本格的に使用し始めました。
今まではScreenFlowを主に使用して動画を編集してきました。
ただし、ScreenFlowはあくまでキャプチャ動画を編集することがメインのソフト。
多くのレッスン動画はScreenFlowで十分ですが、よりキャッチーで凝った動画を作れるような編集スキルを身につけたい!というのが、After Effectsに挑戦した理由です。
しかし、私は今までAfter Effectsに触れたことがなく、完全にゼロからのスタートでした。After Effectsはなんとなくハードルの高いソフトに見えて、一度も触ったことのない自分が果たして使いこなせるのだろうか?と不安だらけでした。
そもそもAfter Effectsとは
After EffectsはAdobeが販売している映像編集ソフトです。
同じくAdobeの映像編集ソフトとしてPremiere Proが挙げられますが、After EffectsはPremiere Proよりも凝った、自由度の高いアニメーションや映像の合成、細かいエフェクト処理などを行えます。
多少の語弊はあるかもしれませんが、
- Premiere Proは既存の映像にプラスαで編集を加えるソフト
- After Effectsは1から細かいアニメーションを作成するソフト
というイメージです。
After Effectsを学ぶ
先ほども言いましたが、私は今までAfter Effectsを全く触ったことがなく、完全にゼロからのスタートでした。
何が分からないのかも分からない…できる気がしない…!
そんな絶望を抱えながらAfter Effectsの勉強を開始。
そして約半日後。
絵を動かせました!!
作成したテスト動画がこちら。なんとか簡単なアニメを作成できるところまでたったの半日で成長!
勝手に物凄くハードルを上げていましたが、知識ゼロの状態から半日でこれを作成できたことで自信を取り戻しました。
一体自分は何を恐れていたのか…。怖がらずに実際に触ってみるのが一番でした。
しかし、実際にさわってみて気づいたのですがAfter Effectsは非常にに自由度が高く、その分機能がとても多いです。
流石に半日で全ての機能をマスターすることは不可能ですし、こればっかりは編集パターンをどんどん広げてスキルをものにしていくしかありません。
そして現在
After Effectsを使用し始めてから2ヶ月ほど経過しましたが、徐々に自分の思う演出を形にすることができるようになっています(上記は実際にAfter Effectsで作った動画です)。
まだまだ学ぶことは多いですが、今までは行えなかったような編集ができるようになり、表現の幅も広がりました。
動画の編集の仕事をしてみたいけれど未経験だし、と悩んでいる方。
確かに簡単なものではありませんが、今回の私のように実際に編集ソフトを使うまで勝手に自らハードルを高くしていた…なんてこともあるかもしれません。
悩んでいる間に業界に飛び込んでしまうのも、手ではないでしょうか。
ShareWisではクリエイター職の募集もしていますので、もしご興味がお有りでしたら是非、ご連絡ください。お待ちしています!
(中木)