こんにちは。ShareWisの辻川です。
昨日は4月1日。そう、エイプリルフールでした。
先週の金曜日に「そういえばエイプリルフールなんかします?」と社内ミーティングで話題が上り、様々なアイデアが飛び交ったのですが、そのほとんどがここでは書けないような下品なものでした。
そんな中で、「知識の地図」を桜色にするという奇跡的にまともな意見が出たので、このアイデアを実行することにしました。
サービス名を変えました。CherryWis(チェリウィズ)チェリーな学習サービスへ
学習サイトShareWisがサービス名をCherryWisに変更 – チェリー男子が桜色になる学びの場を目指す
「知識の地図」の色の変更自体は、弊社の手だれのエンジニア シンプソンズアキラさんの手により1~2時間でちょちょっと完成したのですが、Topページの内容を変更する段になって、意外と作業がめんどうだなという話になりました。
A/BテストツールOptimizelyで簡単にネタ仕込みができる
そこで、普段はA/Bテストを行なうとに使っているOptimizelyというツールをエイプリルフールのネタ仕込みに使うことにしました。
誰でも簡単にA/Bテストが作れるOptimizelyを実際に使ってみた
Optimizelyは特定のページに複数のパターンを準備し、サイト訪問者毎に見せるページを
- オリジナル
- パターンA
- パターンB
と自動的に振り分けてA/Bテストが行えるツールです。
上記のような使い方の場合、何も設定しなければ、それぞれのページが均等に表示されるようになっています。つまり、
- 33%の確率でオリジナルページを表示
- 33%の確率でパターンAページを表示
- 33%の確率でパターンBページを表示
という割振りが行われます。
ただし、この表示される確率は任意で変更することができるので、今回のエイプリルフールネタでは、エイプリルフールネタのページを作成し、
- 0%の確率でオリジナルページを表示
- 100%の確率でエイプリルフールネタページを表示
という割振りに設定しました。
A/Bテストならぬ、BがないAテストといった感じです。
Optimizelyでネタを仕込むと切り替えが楽
Optimizelyではページ内の文章や画像をブログのように簡単に編集できるので、僕のような非エンジニアの人間でもページの内容を書き換えることができます。
また、テストの実行、停止を簡単に切り替えることができるので、ネタページを表示、オリジナルページに戻す、といった操作を手間なく行えます。このテストのオン・オフの切り替えに、スケジュールを設定することもできますので、4月1日の00:01にスタート、23:59にストップといったように、エイプリルフールだけネタページを自動的に表示するように予約しておくことができます。
というわけで、今回はOptimizelyをネタページに活用する方法をご紹介いたしましたが、正直Optimizelyを完全には使いこなせていない状態ですので、ShareWisでは、A/Bテストでサービスの改善に取り組んでみたいアルバイト、インターンの学生さんを絶賛募集しています。
また来年のエイプリルフールに向け、面白いアイデア出せる人も募集中です!
(辻川)
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