はじめに:なぜ私は「3度目の上場」という修羅場に挑むのか
みなさん、こんにちは。株式会社シェアウィズでCOOを務めている中西康治です。
突然ですが、みなさんは「人生で本気で感動して、涙を流したこと」がありますか?
少しだけ、私の話をさせてください。
19歳でフルコミッションの営業に飛び込み、月給120万円を稼いだ強烈な原体験。27歳でのIT業界への転身。29歳でジョインしたWOW WORLD(旧エイジア)では、資金ショートの危機というヒリヒリするような修羅場をくぐり抜け、33歳で東証マザーズ上場を牽引しました。その後も敵対的買収防衛やSaaS事業への転換などを経て、45歳の時に東証一部上場を果たしました。

そして2023年11月。私はシェアウィズのCOOに就任しました。いま目指しているのは、自身の人生で3度目となる上場(IPOとしては2度目)です。
なぜ、私がそこまで上場にこだわるのか?
それは、単に「上場企業という肩書き」が欲しいからではありません。私が求めてやまないのは、そこへ向かう過程で得られる「圧倒的な自己成長」と、「仲間と分かち合う、魂が揺さぶられるほどの感動」に他ならないからです。
甲子園と上場で味わった感動
私の人生において、魂が震えるほど感動した瞬間は2回あります。
1度目は、高校時代に野球で甲子園出場を決めた瞬間。そして2度目が、かつての会社で上場を果たした瞬間です。

高校野球における甲子園の出場と、ビジネスにおける「IPO」は両方経験した私から言うと、似ていると思います。
過酷なバイクレース「鈴鹿8耐」に挑戦したチームのリーダーがかつてこう語っていました。
「自分を含めた素人の仲間たちと、本気で一つの目標に向かって努力し、ゴールした瞬間に全員で感動の涙が流れた」
私もまさに同じ経験をしました。
同じ目標に向かって意見をぶつけ合い、困難を乗り越える。そして達成の瞬間に、苦楽を共にしたメンバーと喜びの涙を分かち合う。
この経験を、私はシェアウィズのメンバーと一緒に実現したいと思っています。
シェアウィズが目指すもの:「スキル証明経済圏」をつくる
私たちが登ろうとしているのは、なだらかな山ではなく崖です。
シェアウィズは、「学ぶメリットありまくり社会の実現」をミッションに掲げ、「スキル証明経済圏をつくる」というビジョンの実現を目指しています。
「SaaS is dead」と言われることもありますが、私たちが目指すのは、便利なツールを提供することだけではありません。主力事業である研修・講習会・検定実施団体さま向けの総合ソリューション「WisdomBase」を軸に、そこに蓄積されたデータを活かして、社会の課題の解決に取り組んでいます。
- AIの活用: プロダクトだけでなく、組織のあり方もAIを前提に見直していきます。まだ正解のない取り組みを、一緒につくっていきませんか。
- マイクロクレデンシャル基盤の構築: 個人のスキルや学習歴を細かな単位のデジタル証明(マイクロクレデンシャル)として発行し、改ざんを検知できる形でブロックチェーン上に記録します。第三者がスキルを容易に、高い信頼性をもって確かめられる仕組みをつくります。
シェアウィズは、まだスタートアップのフェーズです。だからこそ、新しいAIツールも、安全性を確かめたうえで、すぐに試して業務に取り入れられる環境があります。「自らが変化の起点となること」。これが、これからのビジネスパーソンに求められる力だと考えています。
「人生は振り子の原理」
私の好きな言葉に、「人生は振り子の原理」というものがあります。
これまで何度も苦しい時期を経験してきました。仕事でも人生でも、振り子がマイナスの方向へ大きく振れることがあります。
それでも、その状況から逃げずに「今の自分に足りないものを学ぶ機会だ」と受け止められれば、振り子は同じだけの力でプラスの方向へ振れ戻ります。苦しい時期に向き合った分だけ、成長として返ってくる。私はそう考えています。
シェアウィズには、そうした挑戦の機会がたくさんあります。成長したいと考えている方にとって、力を発揮できる場所になるはずです。
おわりに
崖を登る道は平坦な道と違って、苦難に満ちています。
それでも、その過程で得られる成長と、目標を達成したときに仲間と分かち合う喜びは、きっと一生の財産になります。
私の一番の原動力は、「仲間が大きく成長していく瞬間を、一番近くで見届けること」です。
シェアウィズには、そうした挑戦を楽しめる環境があります。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら、まずは一度、気軽にお話ししませんか。
「学ぶメリットありまくり社会」を一緒につくり、共に泣き、共に笑える仲間を、お待ちしています。
