こんにちは。シェアウィズの飛田です。
7月中旬。24時間タスキをつなぎ走り続けるマラソン大会に参加しました。
大阪で一番クレイジーなイベントの1つです。
頭がおかしいのか弊社は4年ぶり2回目の参加とのことです。
第26回ランナーズ24時間リレーマラソン in 舞洲スポーツアイランドとは
「第26回ランナーズ24時間リレーマラソン in 舞洲スポーツアイランド」とは、7月16日正午〜7月17日正午までの24時間、参加メンバーでタスキをつなぎ走り続けるマラソン大会です。
1周(1.4km)を走り、次のメンバーにタスキを渡します。
こんなクレイジーなのに「第26回目」であることに驚きです。
4年ぶりの参加
コロナの影響で、2020年から2021年まで大会が開催されなかったので、2022年は2年ぶりの開催とのこと。
2018年に初参加し、2019年は参加しなかったので、シェアウィズとしては4年ぶりの参加です。
参加メンバーは2018年同様に、シェアウィズ、株式会社だんきちさん、東京から来た元弊社メンバーの高橋さんでした。
初参加時の参加の経緯はこちら
24時間マラソンに参加した経緯
プロ選手のレッスンをスマホで受けられるスポともなどを展開する、スポーツ系スタートアップの株式会社だんきちさん。代表の与島さんとは同い年ということもあり、ときどき飲みに行く仲です。
そんな与島さんから「24時間リレーマラソン出る?」とお誘いがありました。
さすがはスポーツ系スタートアップ。考えることがスポーティーです。
翻ってわれわれは教育系スタートアップ。お家でガリ勉する方が性に合ってるのかもしれません。
そうはいっても、僕自身フルマラソンを何度か走ったことがありますし(自慢)、弊社には最近オーストラリアでアイアンマンディスタンスを完走した高橋さんもいるので、何とかなるかと思い二つ返事で参加を決めました。
https://blog.share-wis.com/24-hours-marathon-2018
超絶鬼ブラック人外シフト
2社+α、合計20人近い走者で分担して走りました。
走る時間帯を分担するためにシフトを組みました。
私は16日正午〜22時、17日7時〜正午のシフトです。
超絶鬼ブラック人外シフトです。
1日目(正午):スタートです
当日は飲み物などの買い出しやバーベキューの準備、出走者受付など、を経てスタート時間を迎えました。
2018年の大会に参加したはずの辻川さん。
当時の記憶をすっかり忘れてしまったのでしょうか。とてもいい笑顔です。
(ちなみに1周走った後、汗だくで坂道がとにかくヤバイことを熱弁いただきました)
その後も順番にタスキを繋ぎます。
私の順番が回ってきました。
フルマラソン、ハーフマラソン、リレーマラソンとさまざまな形態のマラソンに参加しているので、「1.4kmなんて余裕っしょ」と思っていたのが大間違いでした。
1度も練習せずに参加したのに加えて、コースの登り降りが急勾配で、たった1周で膝が破壊されました。
1日目(13時):食べることが唯一の楽しみ
タスキをつなぎつつも、バーベキューを楽しみました。
走る辛さを紛らわすために、もう食べるしかありません。
バーベキューが終わった後も、1周走る → 何か食べるを繰り返しました。
食べることは心の支えです。
1日目(16時):22時まで頑張ります
バーベキュー終了後、深夜に走る人たち(深夜組)はいったんホテルや自宅に戻ります。
シフトにそって各時間帯を6、7人でタスキをつなぎます。
この間は疲れていて、写真を撮る気力はありませんでした。
夕方に食べたかき氷と晩ごはんの梅おにぎりが、最高に美味しかったことだけ覚えています。
2日目(3時):深夜、まだまだ走ります
段々と無の状態になりつつありましたが、22時に深夜組が到着し、無事本日のシフトは終了です。
今日が終わった喜びと、明日を憂う気持ちの狭間で、帰宅しました。
ちなみに深夜組の様子は「ほぼ無言」だったそうです。
走る
↓
横になる
↓
走る
↓
横になる
↓
走る
↓
横になる(蚊に刺される)
↓
朝が来た!
2日目(7時):モーニングラン
午前7時、会場に到着しました。
深夜組は、朝組の到着にガッツポーズです。
また走り始めます。
足腰が痛いけど歩みを止めるわけにはいけません。
みんな疲れています。
2日目(10時):ラストスパートです
朝10時、休憩していた深夜組も集合しました。
もう走ることはないと思っていたのか、終了間際にラスト1周を命じられて、すごく嫌な顔をしていたファットさん。
最後まで頑張って走ってくれました。
2日目の朝だけ参加だったので、余裕な走りの谷本さん。
東京から遥々参加してくれた元シェアウィズの高橋さん。
ラストはだんきち代表の与島さん。
2日目(正午):24時間リレーマラソン終わった〜〜〜〜
2日目正午、24時間リレーマラソン終了です。
この瞬間をどれだけ待ち望んだことでしょう。
心の底から安堵しました。
24時間で走った距離は、220キロ(157周)。
大変よく頑張りました。
それから数日は筋肉痛の痛みで、もう走りたくないなと思っていたのですが、日が経つとともに辛かった気持ちは薄れてきますね。
次は冬のマラソンに参加したいなと思いました。
(飛田)