スタートアップの学生インターンの僕が「ここ一番」で集中するためのテクニック

こんにちは、ShareWis学生インターンの三好です。

大学の春学期が始まって、1ヶ月が過ぎましたね。僕にとっての直近の課題は、大学とインターンの両立です。現状では、大学の空き時間にインターンの仕事をしたり、講義のない日は、オフィスに出かけて、仕事をしています。

休学せずに長期インターンという枠組みで、大学の学期中も通期で企業にコミットしている学生には、僕のような課題に直面している人も多いような気がします。ゼミの合宿があったり、サークルや飲み会があったり、大学とはひとえに言っても、講義以外にも時間を取られることが多いですよね。
それに休日には、他にもバイトをしてお金を貯めたいですし、デートしたり、友達とも遊びたいので、インターンばかりに時間を割いているわけにもいきません。しかし、インターンも遊びではないので、限られた時間に、割り振られた仕事をこなし、結果を出さないといけません。特に、ベンチャーでは求められるのは結果です。

今回は、どのように僕が大学に行きながら、インターンの仕事もきちんとこなしているのか、「ここ一番で」集中するテクニックを紹介したいと思います。

集中力

時間が足りないという認識

人間はいつ「時間が足りない」という感覚を感るのでしょうか?

例えば、次の2つの状況を比べてみましょう。

  1. ある日のスケジュールは、大学の講義が2、3入っているだけで、残りの時間は自由になる状態です。予定のない時間は、友達と喋ったり、街に出かけることもできます。ただし、今のインターンで任されている仕事の締め切りから逆算すれば、この日も遊んでいる余裕はありません。
  2. 一方、別のある日は朝から講義が2、3あり、空き時間にはすでに締め切りが過ぎたインターンの仕事が待ち構えている状態です。

上の2つの例では、必要な作業量が同じだと考えると、ともに時間が不足している状態と言えます。同じ時間不足ですが、後者の例では「時間が足りなさすぎる。やばいぞ!」と痛感するでしょう。僕もそうです。
しかし、前者の場合には、時間が足りないとは感じません。逆算すると確かに足りないんですけどね。

このことから、物理的な時間が共通して不足していても、「時間が足りない」という認識が大きく異ることが分かります。

欠乏感が集中力を高める

欠乏感が集中力を高めるという実験結果があります。

例えば自分自身こんな経験があります。講義のレポート課題があり、締め切りまではまだ1ヶ月ありました。数行書いたところで、手持ちのiPhoneが鳴りました。どうやら、友達からのLINEのようです。LINEを開くと、友達からのメッセージの他に、既読のトークでゼミの合宿の参加の是非を返信してないことにも気づきました。友達やゼミ合宿の幹事とやりとりして、ふと時計を見ると、30分が経過していることに気づきました。レポートの作業に戻らないといけないと思い、いざ再開しても、他のことに意識が向いて、今週のデートどこにいこうだとか、晩飯何食べようだとか、別のことを考えてしまい、結局レポートは想定していたより、進まずじまいでした。

締め切りが迫った1ヶ月後また同じような状況になりました。ただし、今日が締め切り当日です。前回以上の量を書かないといけません。やばいという危機感がつのります。前回同様、携帯が鳴り、LINEでメッセージが友達からきていることに気づきます。無視します。かなり集中しているのでデートの予定やご飯のことに考えが及ぶことなどありません。そして、どうにか締め切りまでにレポートを仕上げ、提出することができました。「締め切りが今日中」という残された時間の少なさ、欠乏感が、普段以上のスピードでレポートを処理させたのです。

レポートに限らず、このような経験、みなさんもしたことがあるのではないでしょうか?

締め切りをこまめに設定し、欠乏感を得る

ここまでのところで、欠乏感を感じると集中力が上がること、時間に対する欠乏感は認識の問題で時間の絶対量ではないことがわかりました。

限られた時間の中で、インターンの仕事をこなすコツは、この時間の欠乏感の利用です。

欠乏感をうまく利用するために僕はさらに、細かい締め切りを設定しています。

この仕事、今週中にと頼まれても、そのままにせず、仕事を必要な作業に分解し、この日にここまで、その日にそこまでという様に、小さな締め切りを設け、最低そこまでは作業を進めるようにしています。もちろん、無理な締め切りは設けずに、上司と相談するようにしています。

このような締め切りの管理は「asana」というプロジェクト管理ツールが便利です。1つのタスクに複数のサブタスクを加えることができ、各タスクに締め切りを設けることができます。

グループで使えば、他の人も自分のタスク管理画面を見ることができるので、タスクに遅延が発生していたら一目でわかるので、タスクを追加することで、まわりにこの日までにこれをやると宣言していることにもなり、欠乏感を煽ることにも繋がり、集中力が増すのです。

僕は、このやり方にしてから限られた時間の中でこなせる仕事量が増えました。学業とインターンの両立で困っている人は、小さな締め切りをたくさん作ることをおススメします。

(三好)