英語(非母国語)で行うプロダクトマネジメント

泉です。
モーニング娘。をはじめとするハロープロジェクトを愛するハロヲタです。
推しの小田さくらさんを見つめて早10年。
人生であります。

シェアウィズではプロダクト部のプロダクトマネジメント課(以下、PdM課) & サポート課として在籍しております。
サポート課としては、WisdomBaseのお客さまのお問い合わせに対するカスタマーサポートや、運用開始までのオンボーディングを担当しています。

PdM課としては、WisdomBaseの開発に伴うさまざまな職域を担当しており、現在はこちらが私のメインフィールドになっています。
今日は知られざるPdM課のお仕事についてご紹介できればと思います。

プロダクトマネジメント課のお仕事

さて、PdM課の主な任務は以下です。

  • 開発ロードマップの策定
  • 開発タスクの決定
  • 要求定義/要件定義
  • ワイヤーフレームの作成
  • エンジニアへの指示
  • 開発テスト
  • 仕様や不具合の調査
  • 開発工数の算出
  • リリースノートの作成
  • その他開発にまつわるエトセトラ

目が滑ります。
抜けもあるかもしれませんが、概ねこのようなところかと思います。

PdM課は私が入社してから新設されたチームです。
はじめはどのような仕事をするのかカッチリ決まっておりませんでしたが、必要に迫られて今の形に落ち着きつつあります。

主な実働メンバーはPdM課兼サポート課の泉と、PdM課兼開発課の和田さん。
そして決めねばならないさまざまなことをCEOの辻川さんとマネージャーの中島さんが決定してくれます。

和田さんと私がそれぞれの所属を活かして、汽水域のようにエンジニアとお客さまを繋ぐ役割を果たせたら良いなと思っています。

PdM課は上流工程から下流工程まで関わりますが、実装やインフラは同じプロダクト部の開発課が担うところです。

開発課との関わり

開発課は現在、大規模な新機能を担当するフューチャー・デベロップメント・チーム(未来開発班 – FDT: Future Development Team)と、小〜中規模の改善を担当するグロース・デベロップメント・チーム(成長開発班 – GDT: Growth Development Team)に分かれています(カッコいい名前)。
私はGrowthチーム付きのPdMメンバーとして、開発課のエンジニアと日々やりとりを交わしながら、どうにかして開発を進行しています。

Growthチームは、エンジニア3人に対してPdMは私1人。
テストが捌ききれなかったり、エンジニアからの質問の回答に時間を要したり、巡り巡ってお客さまをお待たせすることもあります。
皆さま、大変申し訳ありません。

一方で、アーーーー!!!誰かーーーー!!!という気持ちになることもあります。
くどいようですが、PdM課の実働メンバーは私(サポート課と兼任)と和田さん(開発課との兼任)の2名です。
無論、足りておりません。

英語でプロダクトマネジメント

ところで、エンジニアとのやりとりは英語です。
シェアウィズのエンジニアは現在5人中4人が外国人であり、唯一の日本人である和田さんもニュージーランド帰りでメチャクチャ英語が話せるので、私から見ればもうネイティブと変わりません。
厳密には英語ネイティブはいないのですが、それぞれの母語が異なるため、共通語として英語を使っています。

改修・修正などの開発タスクの起票や、調査依頼一つとっても、常にEnglishが求められます。
しかし、アイ・キャント・スピーク・イングリッシュ。
読み書きもできません。
DeepLに日本語を叩き込むことで、なんとかやっています。

DeepL翻訳:高精度な翻訳ツール
テキストや文書ファイルを瞬時に翻訳します。個人でもチームでも、高精度の翻訳をご活用いただけます。毎日、何百万もの人々がDeepLを使って翻訳しています。

私の命綱です。
これなくしてはシェアウィズで今の職務には就き得なかったかもしれません。

英語を学びたいあなたへ

私は元々、カスタマーサクセスとしてシェアウィズに入社しており、幾度かのチーム改編を経てプロダクト部に配属されました。
外資系企業でもないのに英語でやりとりしていて、国外で働くメンバーもいると知ったとき、個性が爆発していると思いましたし、それがとても魅力的だと感じました。
いつか私も英語で皆さんとお話しする機会があったりするのかな……?と妄想しながら入社しましたが、こんなに英語ばっかり使う毎日は想像していませんでした。
いつの間にこんなことに。

※イメージ

現在の私について共有しておくと、翻訳ソフトが翻訳しやすいように、英文直訳のような日本語を生成する特殊技術ばかりが上達しております。
しかし、英語を使いたい放題のチームなので、働きながら英語を身に付けたい方にはおすすめしたい環境でもあります。
Twitterとかでよく見る「英語 × IT = 最強」みたいなやつが体現できるかもしれません。
外国人メンバーそれぞれの母国の話なども聞けて普通に面白いので、海外に興味のある方はシェアウィズのプロダクト部で働くことを検討してみてください。

アフィブログのように唐突に宣伝を始めたところでお暇いたします。
これから益々暑くなることと思われますので、皆さま健康にお気をつけください。

(泉)

タイトルとURLをコピーしました