灼熱地獄の中24時間リレーマラソンにチームで参加!24時間リレーマラソン in 舞洲 参加レポート

こんにちは。ShareWisの辻川です。
2018年の夏は各地で40℃を超えるなど、ものすごい猛暑でした。
外でじっとしてるだけで汗ばむ暑さでしたが、そん中、何を気違ったか24時間走り続けるリレーマラソンに参加しました。

24時間マラソンに参加した経緯

プロ選手のレッスンをスマホで受けられるスポともなどを展開する、スポーツ系スタートアップの株式会社だんきちさん。代表の与島さんとは同い年ということもあり、ときどき飲みに行く仲です。
そんな与島さんから「24時間リレーマラソン出る?」とお誘いがありました。
さすがはスポーツ系スタートアップ。考えることがスポーティーです。
翻ってわれわれは教育系スタートアップ。お家でガリ勉する方が性に合ってるのかもしれません。
そうはいっても、僕自身フルマラソンを何度か走ったことがありますし(自慢)、弊社には最近オーストラリアでアイアンマンディスタンスを完走した高橋さんもいるので、何とかなるかと思い二つ返事で参加を決めました。

参加した24時間リレーマラソンのレースの詳細

参加したのはオートバックス presents 第22回 ランナーズ 24時間リレーマラソン in 舞洲というレース(名前が長い)。
2018年7月14日(土)の正午にスタートし、24時間後の7月15日(日)の正午まで、1周1.4kmのコースをタスキをつないで走り狂うというものです。
走る順番や距離は自由で、1周の1.4kmずつ交代してもいいですし、1人が10周、20周連続で走るのもOKです。
このレースに、弊社から4名、だんきちさんから5名(+与島さんの親戚1名)の合計10名でエントリーしました。
残念ながら弊社の絶対的エース、高橋さんは予定があったため東京から招集することができませんでした。また、10名は参加可能な最低人数で、実際に他のチームを見ていみると15人以上のチームが多いようで、人数的に不利だなとちょっと心配になりました。

雲ひとつない灼熱。若さがまぶしかった

24時間リレーマラソンなどというクレイジーなイベントに参加するのは初めてだったので、どのようにレースに臨めばいいのかが分かりませんでした。
5周くらいずつ交代すべきなのか、1時間ずつなど時間を区切って交代すべきなのかを決めるために、話し合ったり、ググってみたりしましたが、とりあえず暑いので1周ずつ交代しようということになりました。

そんなこんなでスタートの正午になり、219のチームが一斉に走り始めました。
トップバッターはだんきちの与島さん。スポーティーです。
当日は雲ひとつない晴天で、熱中症まっしぐらな天気でした。
1周1.4kmずつの交代とは言え、炎天下の中走っているとさすがに疲れてきます。
それに、24時間という長丁場なのでお腹も減ってきます。
お腹が減っていても、暑さと疲れでヘロヘロなので、食欲はありません。
ウィダーインゼリーなどさっぱりしたものしか食べられなくなります。
僕は以前から、コンビニのおにぎりの梅干し味について、その存在意義に疑問符を持つような人間だったのですが、さすがにこの日に限っては、梅干し味くらいさっぱりしたものでないと喉が通らず、こういうときのために梅干し味が棚に並んでいたんだなと、妙に納得してしまいました。
そんな中、弊社から参加した2人の学生インターンは、「1周じゃ走った気がしないので、2周連続行きます。」だとか、水やスポーツドリンクではなく、カルピスウォーターをガブ飲むなど(僕にとっては天下一品のスープのように感じました)、若さ溢れる一面を見せ、梅干しおにぎりについてウダウダ考えていた僕には、とてもまぶしく映りました。
たくさんのチームが、BBQセットで肉を焼いていて、その匂いを嗅ぐ度に、僕は胸焼けを感じていたのですが、若者2人は「お肉分けてくださいって言いたい」などと若さ溢れる発言をし、雲ひとつない空よりも、まぶしく感じました。

感動のゴールと来年に向けて

途中、10人のチームを2手に分け、片方のグループが寝ている間に、もう片方が走るなど工夫をして、なんとか24時間走り切ることができました。
アンカーは僕が務め、24時間完走の記念のため、最後は動画を撮影しながら走りました。

※最後の一周、スマホを持って動画を撮りながら走ったときの動画です。ノー編集で手ブレがひどいので酔います。要注意。
ゴールゲートをくぐったとき、24時間タスキをつなぎ続けたんだという達成感に、涙は流さないまでも、ちょっと感動しました。

しんどいはしんどかったですが、計画を立てれば休む時間も確保でき、チームで参加するとちょっとしたお祭り気分になれて楽しかったので、来年もまた参加したいと思いました。
また、レースの結果としては、24時間で220km走破、219チーム中181位というあまり芳しいものではなかったので、次回参加するなら100位以内には入りたいなと、目標もできました。

弊社に興味のある若い人、あるいは来年のレースで助っ人参加してくれる人を絶賛募集中です。
(辻川)

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