こんにちは。
ShareWisの辻川です。
私事ですが、今年の3月に第一子が生まれ、最近になって、少し気が早いかもしれませんが、子供の教育を今後どうしたらいいだろうと、考えを巡らすことがあります。
今回はタブレットを使った家庭内学習について僕が思ったことについて書きたいと思います。
タブレットの教育アプリランキングは幼児向けでいっぱい
iPadの教育系アプリのランキングを見ると、幼児向けのアプリがたくさんランクインしています。
試しにいくつかのアプリをダウンロードしてみましたが、どれもこれも大人が使っても楽しいものばかりでした。
例えば、Pili Popという英語学習アプリでは、英語を聞き取って正しい英単語をタップしながら学べるだけでなく、表示される数字をマイクに向かって話すことで正しく発音できているかチェックできるなど、リスニングもスピーキングもしっかり(なにより楽しく!)学べる素晴らしいアプリでした。
自分が子供の頃を思い出すと、アニメのキャラクターが英語で話したり歌ったりするビデオを見ていたことを思い出したのですが、ビデオだけでなく、こういったアプリが子供の頃にあれば、今頃英語をバリバリに使いこなせるようになってたんじゃないかと、しみじみ思いました。
では、こういったタブレットの学習アプリが、家庭内での子供の教育に今後大きなインパクトを与える可能性はあるのでしょうか?
それとも、新しいモノ好きの人が楽しむガジェットに過ぎないのでしょうか?
僕は、タブレットには家庭内の教育にとって、とても大切なポイントを備えているため今後大きく発展すると考えています。
タブレットの利点は親も同じ画面を見れること
スマートフォンと比べると、タブレットの方が画面が大きいため、見やすく、操作もしやすいことが、タブレットの利点としてあげあられますが、一番の利点は後ろから子供が操作しているところを親が見れることだと思います。
子供の教育の場合、絵本でもビデオでも、教材を与えればそれでよし、ということにははなりません。
絵本なら読み聞かせてあげる、ビデオでも説明したり一緒に歌ったりと、親子のコミュニケーションが大切です。
というより、教材そのものはそのコミュニケーションを発生させるためのきっかけと言っていいと思います。
そういう意味で後ろや横から覗き込めるタブレットの画面は、子供が何を見ているのか、どんな風に操作しているのか、という情報を親子で共有することで親子のコミュニケーションが発生する機会をたくさん与えてくれます。
これからの家庭内の幼児向け教育はタブレットが大きな役割を担うのではないかと考えています。
(辻川)
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