CIツールをJenkinsからWerckerに移行したという話

こんにちは。ShareWis開発メンバーの濱田です。
ShareWisでは、ウェブサービス開発に際してJenkinsというCIツールを使用していました。
しかし今回、これをWercker(ワーカー)という外部サービスに移行させることにしました。
CIツールwerckerのスクリーンショット画像

JenkinsからWerckerに移行した理由

JenkinsからWerckerに移行した理由は次のとおりです。

  • Jenkinsの設定は属人化しがち
  • WerckerならCircleCIなどと違いプライベートレポジトリでも無料でCIできる
  • boxやserviceという仕組みで簡単に設定できる

無料なのはベータ期間だからなので、将来的にはどうなるかわかりませんが
UIも分かりやすく、手軽に始めるには現状ベストでは無いでしょうか。

Werckerの良いところ引っかかるところ

Travis CIやCircleCIに比べれば日本語の情報は少ないですが、それでも簡単に設定できます。
一点引っかかったのは、redisをserviceとしてインストールしようとしたら上手く行かなかったので、自前でインストールしたことぐらい。
今後はステージング環境へのデプロイもWerckerから自動化させたいなというところです。
このあたりの開発フローやツール同士の連携は、また整理してお話できればと思います。

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