ShareWisの福田です。
今年の3月まで、ShareWisでエンジニアのアルバイトをしていました。
今はベトナムの開発会社でインターンをしており、ShareWisではブログを書くなどのサポートをさせていただいております。
ShareWisで1年弱エンジニアのアルバイトして学んだことが今の会社に来てもすごく活きていると思いました。
多くのことを学びましたが一番大きかった学びは、
- 調べ方のコツ
- 綺麗なコードを書く意味
の2つです。あまりぱっとせず基本的なことですが、すごく大事です。
1. 調べ方のコツ
まず、一つ目の調べ方のコツです。
エンジニアはコードを書く時間より読む時間が長いと言われてますが、調べている時間も結構長いと思います。
僕が2時間ぐらい調べてもわからないことがあるときは、先輩によく質問をしていました。僕の代わりに先輩が調べてくれるんですが、すぐに解答が返って来てました。この記事にこういうことが書いてあるから、こうすればいいよと参照元のサイトのURLを一緒に教えてくれました。その時の参照元のサイトはほとんどが英語で書かれているものでした。
そこで初めて英語で書かれているものの情報量の多さを知りました。
初めは、英語の記事を読むこと毛嫌いしていたんですが、慣れてくると読めるようになるし、調べたいものに早く到達できました。
英語で情報を調べ始めてからは、先輩に質問する回数は圧倒的に減ったように思います。
また、Web上にあちらこちらに散らばっている記事を闇雲に探すより、ドキュメントを読んだ方が問題を早く解決できることが多いことにも気づきました。このドキュメントも英語のものがほとんどです。
2. 綺麗なコードを書く意味
次に綺麗なコード書く意味です。
趣味でコーディングする場合は、自分の好きなようにコードを書けばいいと思います。しかし、商用のサービスとして今後継続的にサービスを運営していくのであれば、綺麗なコードを書かなければいけません。
綺麗なコードとは、バグがないことは当然ですが、読みやすいコード、機能の修正、追加のしやすい(拡張性のある)コードだと思います。
チームとして開発するので他の人が読んで理解できるようなコード、また、数日後自分が読んで理解できるようなコードを書かなければいけません。
そして、コードが汚い場合、機能の修正や追加に時間が掛かります。時間が掛かるということは、当然会社としてはコストになります。そのコストを減らすため、綺麗なコードを書く必要があります。
ここまで、書いてきたことは、数年エンジニアをしてきた人にとっては当たり前のことかも知れません。しかし大学生の僕にとって、社会に出る前にこのことを知れたことは多いに意味があると思います。
将来、エンジニアとして働きたいと思っている大学生は、是非一度どこでもいいので、商用の開発に参加をしてみるとすごく楽しいし、成長できると思うので是非チャレンジしてみてください。
(福田)
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