スタートアップのCEOがパパになって気づいた3つのこと

こんにちは。ShareWisの辻川です。
私事ですが、昨年の3月4日に第一子となる男の子が生まれ、先日1才の誕生日を迎えました。
Happy Birth Day
ちなみに昨年の3月4日はサンフランシスコで開催されたSF Japan Nightに参加していたため、出産には立ち会えず、今年の3月4日も東京出張中で家にはおらず、という状況でした…。
父親としてそれはどうなんだ、というお叱りの言葉を受けそうですが(というか事ある毎に嫁から指摘を受けますが)、そんなスタートアップのCEOである僕が、パパになって気づいた3つのことをご紹介したいと思います。
 

1. 赤ちゃんの成長スピードに焦りを覚える

「赤ちゃんは学びの天才」と言われているそうですが、僕自身もわが子の成長スピードに驚くことがよくあります。

baby-crawl-to-walk
ある朝、わが子がうつ伏せに寝転がってほふく前進で一生懸命前に進もうとし、進めそうで進めない状態に悪戦苦闘しいていました。僕は「頑張りやー」と声を掛けてオフィスに行きました。
そして夜、仕事を終えて帰宅すると、朝見た様子が嘘のように、高速でずりずり床を這いずり回っているわが子の姿がありました。
「えーと…、朝進めるか進まれへんかの状態じゃなかったけ…。」と、目を見張る変化に驚きを隠せませんでした。
本当に想像を超えるスピードで赤ちゃんは成長していきます

そしてふと翻って、自分たちのビジネスがその日1日どれくらい成長したのかを考えてみると、「あれれ?」と思ってしまいます。
プロダクトのGrowth Hackや営業の進捗があったとしも、移動能の獲得といった生物上の大進化を1日で成し遂げるスピードと比較するわけですから、どうしても見劣りしてしまいます。
「うぅ…そんなに変わってない…。赤ちゃんに負けずもっと頑張らないと!」
と、良い意味での焦りを日々感じています。
 

2. 赤ちゃんはチームを癒やす

自分の子供はめちゃくちゃかわいいです。
あまりにもかわいいので、オフィスに嫁と一緒に遊びにきてもらったのですが、ShareWisのチーム一同みんなデレデレになりました。
sharewis-and-hayate
もうメロメロです。
チームが働きやすい環境を整えることはとても大事な仕事です。
赤ちゃんの、特にわが子のかわいさは、組織にとてつもなく良い影響を及ぼしていると言えます。
つまり僕はとんでもない親バカだということです。
 

3. 赤ちゃんが良いプロダクトを作らせる

仕事をしながら子育てに取り組むとなんだかんだで大変な状況が発生してきます。
Baby Thank You
そんなとき、ふと自分の両親もこんな大変な思いをして自分を育ててくれたのか、と感慨深くなることがあります。
また、この子が小学校に行ったら、大学に行ったら、就職したら…など気が早すぎますが、将来のことをあれこれ想像することがあります。じゃあ自分はどうだったのかと過去を振り返ってみると、その都度都度で色々な困難にぶち当たり、たくさんの人に助けてもらった思い出がよみがえります。
人からの助けがあったからこそ今の自分があるな、と改めて感謝の思いが湧いてきます。
そういった人達に恩返しするためにも、少しでも良いものを生み出さねば!と、気が引き締まる思いを毎日感じています。
こういう思いも、子供と触れ合い、過去を振り返るきっかけがあったからこそ、抱けたものなんじゃないかと思います。


ダラダラと1年を振り返って気づいたことを書いてみましたが、息子が生きる将来がちょっとでも明るくなるように、これからも頑張っていきたいと思います!
また、パパ、ママのチームメンバー絶賛募集中です!
 
(辻川)

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