40才間近の「新人」から見た職場としてのシェアウィズの魅力

はじめまして。社外からインターンとして派遣され、10月からシェアウィズで働いている田村です。この記事では、私が感じたシェアウィズで働くことの魅力を、私の記憶がホットなうちにお伝えしたいと思います。

本町のシェアウィズオフィス周辺にあるベトナム料理店の写真

全くの異業種のシェアウィズで働くことになった経緯

私は、これまでIT業界とは全くの異業種の製薬会社で15年間、研究者として探索研究に従事してきました。そんな私が、なぜシェアウィズで働いているかというと、私が所属する会社が、人材育成の一環として、大阪市の事業「ベンチャー企業への短期派遣チャレンジプログラム」に参加したためです。その結果、2019年10月から2020年3月末まで、シェアウィズで働くことになりました。

ちなみに、シェアウィズは、EdTechのスタートアップ企業で、スタッフの半数は、プログラミング言語を使いこなすエンジニアです。また、コンテンツクリエイターも、動画編集を行ったり、PhotoShopやIllustratorでグラフィックを制作したりしています。

一方、私がこれまで仕事で使ってきたのは、ITといっても、PowerPointやExcel程度でしたので、まさに、右も左もわからない、「新人」状態でシェアウィズ で働くことになりました。

仕事のやり甲斐

最近、「人生100年時代」という言葉をよく耳にします。多くの人が100才まで生きることが当たり前の時代においては、学生時代に習得した特定のスキルだけで、キャリアを全うするのは難しいでしょう。

シェアウィズの取り組みは、今後、多くの方が直面しうるこのような学びと仕事の問題に直結しています。シェアウィズがやろうとしていることは、誰もが年齢に関係なく学び直しを行い、キャリアを形成していくことを支援する、とてもやり甲斐のある仕事だと思います。

優れた学習コンテンツを「集め」、それを学ぶべき人に「届ける」ことで、人々が学ぶ楽しさと将来への希望を持てる社会を実現すること

代表の辻川さんは、よく「受講者が動画講座を購入しただけで満足してしまわないように…」ということを言われます。シェアウィズ は「受講者に、知識やスキルをきちんと身につけてもらうには、どうしたらいいか」を常に考え、優れた学習コンテンツ集めに奔走しています。エンジニア、コンテンツクリエイター、営業、職種関係なく、仕事に行き詰ったときなどに、「自分たちは何のために働いているか?」に立ち返ることのできるシェアウィズのミッションは、大きな魅力です。

「ホワイト」な企業

私の勝手なイメージですが、スタートアップでは「寝る間も惜しんで働いている(一方で、残業代はきちんと支払われていない?)」と思っていました。

ですので、最初シェアウィズに来た時に、辻川さんを除いて、スタッフの全員が定時で帰宅するのに驚きました。しかし仕事が全然まわっていないかと言うと、そうではありません。就業時間中は全員が、黙々と仕事を進め、濃い時間を過ごしています。そして仕事のスピードが速いです。もちろん、残業が発生した場合は、きちんと支払われます(笑)

「オープン」で心理的安全性の高い職場

私のように短期の社外インターンに対しても、シェアウィズはとてもオープンな会社です。
各システムの管理者権限を付与してもらい、動画の掲載作業、社内サイトへのお知らせ掲載、プレスリリースの作成、新製品などをユーザーに伝えるためのメルマガ作成など、多様な業務を経験させてもらっています。さらに、シェアウィズは心理的安全性が高く、私が各業務を進める中で感じた課題や、改善提案などについて、きちんと耳を傾けてくれます。
また、次年度の会社の年間計画を決める会議にも参加させていただきました。会社のありたい姿や、目標と現状のギャップなど、会社におって非常に重要な会議でした。もちろん、単に聴講するのではなく、会議前の論点整理、会議中の議事録作成や客観的な意見など、何らかの役割を担うことが求められます。裏を返すと、シェアウィズには、単に参加するだけで時間の浪費となるような「無駄な会議」はほとんどありません。

シェアウィズでは、会議での沈黙は「金」ではなく「禁」です。

トップとの距離が近い

会社の成長とともに、従業員や拠点、さらに社外のステークホルダーも増えるため、ずっとこの魅力が維持される保証はありませんが、「トップとの距離が近い」ことも、シェアウィズの大きな魅力の一つだと思います。「ベンチャー企業への短期派遣チャレンジプログラム」で、他のスタートアップに派遣されている方も羨むほど、シェアウィズ は「トップとの距離が近い」です。何もないゼロの状態から、メンバーや資金を集め、起業し、ビジネスとして成立させた辻川さんとの話は、起業家を志していないくても、非常に勉強になります。

業務中は、上述のように各自が濃い時間を過ごしているため、話をするにしても業務に直結する話に限定されますが、お昼の時間は一緒に過ごせることが多く、起業当初の苦労話や失敗談、人材育成に対する考え方、出張先でのさまざまな方との出会いなど、多様な話を聞かせてもらっています。

また、こちらの考えや意見、伝えたいことなどもきちんと聞いてもらえるので、担当してる業務に関係なく「こうした方がより良いのでは?」と感じることがあれば、トップに直接伝えて、納得してもらえれば、すぐに取り入れてもらえる環境です。ちなみに、シェアウィズ のある本町は飲食店の激戦区ですが、辻川さんは色んな美味しいお店を紹介してくれます。「あのお店はとても美味しいけど、定食で1000円超えるからな…」と、トップの金銭感覚が、我々と近いのも魅力の一つでしょうか(笑)

本町のシェアウィズオフィス周辺で食べた数々のランチの画像

オフィス周辺で食べた数々のランチたち

私は40才間近でシェアウィズに派遣された「新人」ですが、シェアウィズでのさまざまな経験や出会いを通して、人生を最後まで生き抜くことができるように、新たなスキルを習得したいと考えています。

「今」があなたの人生の中で、何かを始めるのに「一番早いとき」です。
「今日」が「昨日」になる前に、初めの一歩を踏み出しましょう!

※動画講座を掲載して頂いている講師の方の言葉です。

 

(田村)

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