こんにちは!コンテンツチームの小西です。
前回の投稿からしばらく期間が空きましたが、この期間中にさまざまなことがありました。今回は、2年間で身の回りに起こった変化についてお伝えしたいと思います。
コンテンツチームの目指すべき場所
私が入社してから、コンテンツチームはメンバーが増え、現在4名で業務を遂行しています。
入社当初の私の業務は、撮影や動画編集を中心に行なっておりましたが、今はコンテンツチームのリーダーを担当させてもらっており、講師の先生やWisdomBaseの導入企業様へのコンテンツ面での対応、チームメンバーのタスクの管理、スケジュール管理等を行なっています。
普段、メンバーにタスクを依頼する際には、各自のスキルや能力を最大限に発揮できるよう、なるべく得意分野のタスクを割り当てています。
苦手分野を克服するのも大切かもしれませんが、得意分野を伸ばしていった方が会社にとっても希少性の高い人材になるはずだと考えています。
とはいえ、スタートアップ企業ということもあり、さまざまな業務を兼務しなければなりません。時には事務的な業務を行うこともあります。苦手かどうかはその業務をやってみた上で判断する必要があるのではないかと思っています。
私もこれまでリーダーという立ち位置を経験したことがなかったので、はじめの方はどう指示して良いか分からず、右往左往した時期もありました。
今でもリーダーとして未熟な部分もたくさんありますが、以下の過去ブログでチームメンバーが「仕事をお願いするのがうまい」と褒めてくれたので、マネジメントやディレクションを得意分野として強化していきたいと思います。
今後は、自分より得意な分野は他のメンバーに任せて、自分が一番力を発揮できる分野を伸ばすことに時間を使っていきたいです。
1万時間 × 4人
少し話が逸れますが、どんな仕事でも大体1万時間かければ、その道の100人に1人の人材になれると言います。
ちなみにオリンピックのメダリストになれるのは100万人に1人の人材だそうです。
100万人に1人の人材になるには、100分の1を3回繰り返す必要があります。
3つのキャリアにそれぞれ1万時間ずつ、計3万時間かけることができれば、自分自身が相当レアな存在になります。
口では簡単に言えますが、3万時間というのは、1日3時間ずつ休みなしでも30年と相当な時間がかかります。
しかし、チームとして考えれば、それぞれ違った分野で100人に1人の人材のメンバーが集まれば、4人チームの場合、100分の1を4回繰り返すことになり、1億分の1の希少なチームができ上がるということになります。
私は、そんなチームを目指したいと思っています。
コンテンツチームは、動画を制作するだけではありません。
制作したコンテンツをお客様に届け、視聴数や販売数を増やして収益を上げていく必要があります。
その結果、コンテンツを視聴された方自身の成長や会社の発展に繋げていくということが、チームの最終的な目的だと捉えています。
そのためにチームで何ができるかを日々、模索しながら業務に取り組んでいます。
住環境を変えることのメリット
さて、個人的な変化として、最近、大阪の桜川という所に引越しました。
半年以上かけて物件を探し、やっと気に入った物件が見つかりました!
築年数なんと48年です(笑)
少し前に大阪の寝屋川に住んでいた頃も新築の物件を選んでいたので、こんなに築古の物件を選ぶなんて自分でもびっくりでした。
ただ、室内はリノベーションされているので、不満点は今のところ壁紙がさつまいも色という点だけです。
住み始めて感じていることは、通勤時間が大幅に短縮されたので、自分が使える時間が増えたこと。通勤だけに限らず、生活に必要な物も歩いて行ける距離で大体揃うので、生活面におけるすべての移動時間が短縮されています。
そのおかげで本を読むことが増えたり、睡眠時間をしっかりと確保できたことで、仕事のパフォーマンスにも繋がっていると自負しています。
また、物事に対する価値観や考え方が少しずつ変化している気がしています。
例えば、これまでは休日に会う人も同じ人が多かったのですが、普段あまり会わない人に連絡を取ってみたり、少しずつ出会う人や付き合う人が変化しており、これまでにない価値観や考え方を聞くことができて、刺激を受けたりもします。
住環境を変えたことで、新しい物事に挑戦する選択肢が増えていくであろう今後の生活にも、とてもワクワクしています。
それでは、コンテンツチームの活躍を今後ともご期待ください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(小西)