プロジェクト振返りのススメ


ShareWisではメインの自社サービスであるShareWisACTなどの他にも、時期によってはいくつかの開発プロジェクトを進行させています。先日もある開発プロジェクトが節目を迎えましたので、ここでプロジェクトの振返りミーティングを行いました。今回はShareWisでの振返りミーティングのポイントや注意すべき点などを紹介していきます。

ちなみにShareWisはまだ少人数なチームですので、マネージメントや開発などもろもろの振返りを全て一度のミーティングで行っています。

team




何を振り返るか


まずはプロジェクトに対してどのような事を振り返るかを以下に挙げます。

  1. 時系列でいつどのような事が起こったか
  2. コミュニケーションの方法に問題は無かったか
  3. 開発面での振返り

1. 時系列でいつどのような事が起こったか


プロジェクトの方針や目標・仕様、スケジュールの変更、プロジェクトの進行に影響がある出来事などを日付とともに列挙していきます。例えば以下のような事を列挙していきます。

  • YYYY年MM月DD日: プロジェクトスタート
  • YYYY年MM月DD日: サービスの機能仕様 決定
  • YYYY年MM月DD日: 開発スタート
  • YYYY年MM月DD日: リリース日変更
  • YYYY年MM月DD日: 誰々がプロジェクトに参加
  • YYYY年MM月DD日: プロジェクト完了

これらをプロジェクト毎にしっかり記録し、プロジェクト毎に蓄積させる事で、どういう出来事がプロジェクトの変更に影響を与えやすいかが明確になっていきます。

2. コミュニケーションの方法に問題は無かったか


メンバー間の連絡の取り方やコミュニケーションの方法やチームのマネージメントのフローについてお互いが感じた事を洗い出します。

3. 開発面での振返り


主に開発チームに着目しての振返りを行う。これはチームの規模によっては別のミーティングを設けても良い。例えば以下のような点に着目する。

  • 開発スタート前に行うべきだった事
  • 工数の見積もりで大きくズレが発生したポイント
  • エンジニアとデザイナーのやり取りで何か問題はあったか
  • 使用した外部ライブラリの良し悪し




振返りのコツ


振返りを円滑に行う為に気を付けるべきポイントを紹介していきます。

  1. プロジェクトの進行中に感じた事や考えたことを記録しておく
  2. 良かった点も挙げていく
  3. 思いついた事は些細な事もアウトプットする
  4. 今回のプロジェクト特有のものか、今後にいかせるものかを明確にする

1. プロジェクトの進行中に感じた事や考えたことを記録しておく


特に数ヶ月のプロジェクトになると、初期に自分が感じた事や些細な出来事は忘れてしまいますので、その都度感じたことは各自記録しておく事と良いでしょう。
そして、出来れば個人個人の記録に留まらず、プロジェクトの節目節目で振返りの機会を設けましょう。

2. 良かった点も挙げていく


振返りというとつい、悪い点ばかり挙げてしまいがちですが良かった点もどんどん挙げていきましょう。何が良いか、という価値観をチームで共有する事が重要です。

3. 思いついた事は些細な事もアウトプットする


プロジェクトの振返りというと、チームやプロジェクト全体に関するような事を挙げないといけないような気がしますが、そんな事はありません。 各メンバーが考えている事や価値観をこういう機会に共有する事で、より円滑なコミュニケーションを取ることが出来ます。 さらに、些細な事でも各メンバーは案外同じように感じている事も多く、多くのメンバーが感じている事はチームで解決すべき事とも言えます。

4. 今回のプロジェクト特有のものか、今後にいかせるものかを明確にする


もちろん起こった問題は全てが今後のプロジェクトに活かせることとは限らず、そのプロジェクトにかなり特有な問題かもしれません。それをしっかり明確にした上で記録しましょう。




以上、ShareWisでの振返りミーティングの方法を紹介しました。
今後のプロジェクトの円滑化や、社内全体へのノウハウの共有のためにも積極的にプロジェクトの振返りを行っていきましょう!


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