シェアウィズ社内で使っている動画編集ソフトScreenFlowのご紹介

はじめまして。今年もあと約2ヶ月で終わりですね。4月に入社したコンテンツクリエイターの中木です。
今回は、シェアウィズで動画編集に使用しているソフト「Screen Flow」を紹介します。
動画編集に使用されるソフトの代表格として挙げられるのはAdobeの「Premiere Pro」です。
社内でもPremiere Proを使用することはあるのですが、メインの動画編集ソフトとしてはScreenFlowを使用しています。
ScreenFlowというソフトははじめて聞いた!という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
現に私もシェアウィズに来るまで聞いたことがありませんでした。
まずは、ScreenFlowがどのようなソフトなのか簡単に説明します。

ScreenFlowってどんな動画編集ソフト?

ScreenFlowは、正確に言うとMacの画面をキャプチャーして編集するソフトウェアです。
しかし、キャプチャーした動画に限らずmp4などを取り込んで編集し、書き出すこともできます。
一番の特徴は、そのシンプルな操作性です。
Premiere Proに比べると、より直感的に操作することができます。
文章で伝えるよりは実際の画像を見ていただいた方が分かりやすいかと思いますので、画像を使って説明します。
例えば、2つの動画を連結させたいとします。
そして、動画の区切り目が不自然にならないように、じわーっと画面が切り替わるようにしたい場合。
Screen Flowではこうします。
2つの動画を取り込んで、
ScreenFlowのキャプ画像
 
区切りめがやや重なるように配置する。
ScreenFlowのキャプ画像その2
これだけです。
画面が自然に切り替わるようにする、というだけなら、特に細かく設定する必要はないのです。
画面だけでなく音声も自然な切り替わり方をしてくれるので、カットする箇所が多い動画の編集にはすごく重宝します。
もちろん、その他の切り替え効果を細かく設定することもできますよ!
…と、このように直感的に操作できるのが、ScreenFlowというソフトなのです。

優秀なソフト!ですが…

ただ、Premiere Proに比べるとマイナーなため、苦労する場面もあります。
日本語には対応しているのですが、国内ではまだまだ知名度が低いのか、使い方の詳しい解説を掲載したサイトがほとんどありません。
直感的に操作できるとはいえ、どうしても自力じゃ分からん!調べよう!という場面に直面した時に、結論に辿り着くのにえらい時間がかかる、なんてこともしばしば…!
この点では、調べたらいろんな解説サイトがヒットするAdobe系のソフトに軍配が上がりますね。
しかし優秀なソフトであることに変わりはないので、知名度が上がればいいなーということを願う日々!
PremiereProは複雑すぎて…というMacユーザーの皆様、一度試しにScreenFlowを使用してみてはいかがでしょうか?
公式サイトにトライアル版もありますよ!

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